分割法と全身法の効果

はじめに:

トレーニング方法として分割法と全身法があります。

主にトレーニング上級者は分割法でおなっているイメージですが

その効果や効率は良いおでしょうか。

分割法とは？

分割法とは、一部位を1日でトレーニングする方法で

胸の日や脚の日など細かく分けて1週間で行う方法です。

全身法とは？

全身法とは、一回のトレーニングで全身の筋肉を鍛える方法です。

分割法のメリット

大きく分けて２つです。

１つ目が「筋トレを継続的に行いやすい」

２つ目が「筋疲労によるダメージが少ない」

一部位をトレーニングするだけなので疲労感が少なく

継続的に行えることがメリットです。

全身法のメリット

1日で全身の部位をトレーニングできるので毎日ジムに行くのができない人は

全身法でトレーニングするのがオススメです。

全身法と分割法の筋肥大効率

この２つの方法にはどのような差があるのか？

結論からするとトレーニングボリュームが同じであればどちらも同じだけ

筋肥大するというのが近年の研究でわかっています。

つまり、特にこの２つの方法に優位差は無く自身のライフスタイルに合った

方法で行うことが良いということです。

オススメの頻度

精神的な疲労やモチベーション、筋肉痛などの影響で頻度が落ちては

筋肥大しにくくなります。

理想は各部位週2回のトレーニング頻度は必要とされています。

初心者の場合殆どの確率で筋肉痛になるので全身法では週2回行うのは難しいかもしれません。

しかし、ライフスタイルがあるのでそれに合った方法で行いましょう。

筋肉痛の時に筋トレしても良いのか？

初心者の方は思われるかもしれませんが

実は、筋肉痛中はその部位のトレーニングは控えましょう。

トレーニングをすることで逆に筋肉分解に繋がってしまいます。

オススメのトレーニング強度は？

トレーニング強度の設定方法は

継続して行えて尚且つある程度疲労するのが分かる強度になります。

その上で、ボリュームを上げていけば筋肥大は分割法でも全身法でも

等しくおきます。