毎日お米を食べて身体の変化を知る
こんにちは
今回はお米で身体の変化について紹介いたします。
日本人の文化に強く根付いているお米を食べる習慣
これが体にどんな影響があるのか
お米の栄養素
約80%が炭水化物でエネルギー源でデンプンが豊富に含まれています。
たんぱく質は100gあたり6~8gで脂質は100gあたり約0.3gになります。
特にビタミンB群が豊富で糖質やタンパク質の代謝機能の向上
抗酸化作用消化のサポートコレステロールの調整機能などがあります。
お米のデメリット
必須アミノ酸の不足です。
必須アミノ酸は1種類でもかけてると機能しないためお米だけでは筋肉がつきにくいようになります。
つまり、別の食べ物で補う必要があります。
ここでオススメなのが豆類です。
豆類と言うと「豆腐や納豆などの大豆製品があります。」
お米と大豆製品を組み合わせることで身体にとってバランスの良い状態になります。
なぜ日本人にお米が必要か?
一番の理由は、遺伝的な観点になります。
お米を食べる文化が始まったのは弥生時代と言われています。
つまり、そんな昔からお米を食べている日本人はすでに糖質の代謝が高い状態であると言えます。
さらに人間にはアミラーゼ遺伝子があり「アミラーゼとは」糖質の代謝のことで
つまり、アミラーゼ遺伝子の量が多いと糖質の代謝が高く太りにくいと言うことです。
これが日本人は高いことが研究でわかっています。
お米の食べ方
糖質の代謝を上げるためには腸の機能を上げることが必要になります。
ここで必要になるのが「レジスタントスターチ」という値です。
これが高いと腸の機能がよくなると言うことです。
炊き立てのお米
100gあたり0.64
室内10時間冷却したお米
100gあたり1.3
4℃で24時間冷凍したお米
100gあたり1.65
つまり炊き立てのお米より冷えたお米の方がレジスタントスターチの値が高いことがわかっています。
したがって、身体に良いお米の食べ方は冷えたお米をレンチンして食べるのが良いと言うことでした。
まとめ
結論、日本人にあった食生活はお米を食べる生活です。特に炊き立てでなく冷えたお米を食べる習慣が身体には良いと言うことです。お米だけでは栄養が不足しているため大豆製品と組み合わせるのがオススメです。