お腹の脂肪が落ちにくい理由
ダイエットしているの多くがお腹の脂肪が落ちにくいことに
悩んでいるかと思います。
今回はお腹脂肪が落ちにくい理由を3つ紹介します。
お腹の脂肪が落ちにくい理由1
脂肪燃焼しにくい脂肪細胞がお腹には多く存在する。
脂肪細胞の種類は2つあります。
1つ目が褐色脂肪細胞、2つ目は白色脂肪細胞です。
褐色脂肪細胞は脂肪の燃焼を促進するのに対し
白色脂肪細胞は脂肪を溜め込む性質があります。
つまり、白色脂肪細胞の影響で脂肪が落ちにくいのです。
お腹の脂肪が落ちにくい理由2
他の部位に比べ血流量が少ない
血流量が少ないと脂肪を分解するホルモンである「アドレナリン」を受け取りにくく
そのため中性脂肪を分解する酵素が活性しにくいと言われています。
お腹の脂肪が落ちにくい理由3
腸内環境です。
腸内環境と脂肪の関係は密接で
腸内の善玉菌が減り悪玉菌が増えると腹部脂肪の蓄積量が増えると言われています。
腸内環境が悪くなる行動は、睡眠不足やストレス過多、食物繊維不足、発酵食品不足により起こります。
これらの影響により腹部の脂肪が蓄積し落ちにくくなります。