脂肪燃焼を最大化させる有酸素運動

ダイエット中に最も取り組むことの多い有酸素運動

有酸素運動にもたくさん種類があり

ウォーキング、ランニング、水泳、HIIT、サイクリングなど

有酸素運動を行うことで脂肪燃焼しやすくなります。

しかし有酸素運動の効果を全く理解せずに行うことで損しているかもしれません

ここからは有酸素運動を詳しく解説してきますので是非見て最大限効果を活かしてください。

有酸素運動とは?

文字通り酸素を有す運動のことで

簡単に言うと呼吸を止めずに行う運動のことです。

この運動を行うことで肺活量を鍛える他に

活動代謝を増やすことができ脂肪燃焼に効果があります。

有酸素運動のメリット

・消費カロリーを増やしやすい

・体力の向上

・脂肪燃焼

・ストレス解消

・糖尿病などの生活習慣病の予防

有酸素運動のデメリット

・筋肉量の減少

・免疫力の低下

メリットデメリットを解説

メリット編

有酸素運動は種類にもよりますが

筋トレに比べ効率よく消費カロリーを増やすことがわかっています。

筋トレ30分で約100kcal

有酸素運動30分で約200kcal

と30分の運動で比べても100kcal有酸素運動の方が高いことがわかります。

さらに、長時間有酸素運動を行うことで体力の向上になり

持久力向上に繋がります。

適度な運動はストレス解消になるので免疫力向上し

生活習慣病の予防になります

デメリット編

長時間の有酸素運動は筋肉量の減少に繋がります。

理由は長時間行うことによりストレスホルモンの分泌が促進される為です。

その影響で筋肉量は減少し免疫が低下するため

体調を崩しやすくなります。

またストレスホルモンは増加することで様々な臓器に影響を与えます。

その為、代謝が下がったり食欲の乱れなどを引き起こします。

脂肪燃焼に効果的な方法

デメリットで紹介したようなことが起きる原因として

まずは強度が挙げられます。

強度の高い種類を選んでしまうことでストレスホルモンが増加してしまうので

強度の低い運動を選んで行いましょう。「例 ウォーキング、ヨガなど」

脂肪燃焼には長時間行うことが必要になります。

グラフを見てもらうとわかる通り運動開始から約20分を経過したあたりから

糖質の消費より脂肪の燃焼が高まったことが判明しているため

それ以上行うことが必要になります。

つまり、脂肪燃焼には強度の低い運動を長時間行うことが必要です。

しかし時間が必要な為そこまで時間を使えないと言った方もいらしゃると思います。

そういった方はHIITをオススメします。

理由はHIITは有酸素運動でありながら時間は長くて約10分程度で終わります。

先程強度の高い運動はストレスホルモンの分泌量が増えると説明しましたが

HIITは時間が短い為そこまで分泌量が増える可能性が低いため

時間がない場合はHIITを行いましょう。

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